自分も育てる育休期間の過ごし方
※満席のため、申し込みを締め切りました。
時間があるように感じる産休・育休。でも、育児や家事であっという間に時間が過ぎてしまったり、何かしたいと動いたけど自分が一体何をしたいのか分からなくなったり、そんな思いはありませんか?
本イベントでは、育休中をより有意義に過ごし、またその経験を仕事に活かせるような時間にするためのヒントを、「ママボノ(育休中などのママ達によるボランティア活動)」と「MIRAIS(育休者達が集まるコミュニティ)」の共催にてお伝えいたします。
イベント内では、ママボノに参加し、MIRAISに所属するワーキングマザーの方々に登壇いただき、育休中の過ごし方や、なぜママボノに参加したのか、その経験は復職後にどう活きたか、といったケース紹介を行います。また後半は、参加者同士で「自分らしい育休」について考える時間も設けています。
出産前の方、育休取得中の方、企業の人事ご担当者の方、パートナーの方まで、幅広い方々のご参加をお待ちしております。
開催概要
日程:2019年8月5日(月)10:30〜12:30(10:15受付開始)
※終了後12:45までママボノの個別説明ブースを設けます。
会場:東京ウィメンズプラザ 視聴覚室
住所:渋谷区神宮前5-53-67
[地図はこちら]
交通:JR・東急東横線・京王井の頭線・東京メトロ副都心線 渋谷駅 宮益坂口から徒歩12分
東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線 表参道駅 B2出口から徒歩7分
費用:無料
定員:80名
対象:
・産休・育休中の方
・今後産休・育休を取得予定の方
・出産などで退職をしたが、将来的に再就職を目指したい方
・パートナーが産休・育休を取得中または取得予定の方
・人事・人材育成・ダイバーシティ推進のご担当者
・取材を希望するメディアの方
・その他本イベントに関心がある方
※お子さんの同伴について:
お子様同伴での参加が可能です。会場は土足の会議室となり、フロアマットを敷いた小さなキッズスペース(おむつ替え可能)はご用意をしますが、託児はありませんので、各自での対応をお願いいたします。授乳室はありませんので、授乳ケープ等をご用意ください。また、ベビーカーでのご来場も可能ですが、参加人数によってはお席のそばに置いていただけないこともありますので、ご了承ください。
主催:認定NPO法人サービスグラント、育休コミュニティ「MIRAIS」
参加申込方法
以下の申し込みフォームよりお申し込みください。
※満席のため、申し込みを締め切りました。
当日プログラム
【1】主催団体紹介
【2】第1部パネルセッション:なぜ私は育休中にMIRAISとママボノに参加したのか?
ママボノにも参加し、またMIRAISに所属した、自分らしく有意義に育休を過ごし復職した/現在育休中のワーキングマザーが登壇するパネルセッションです。どんなことをテーマに育休を過ごしたのか、ママボノの経験はどうだったのかなどお聞きしています。
【3】第2部ワーク&トーク:自分らしい育休とは何かを考えよう!
第1部を聞いた上で、自分自身はどんな育休を過ごしたいのか、改めて考えていくワークを行います。また、参加者同士がグループになってお互いの育休について共有する時間も設けます。明日から何をしたいか、お持ち帰りいただけます!
【終了後】ブースでのママボノの紹介(12:30〜12:45/希望者のみ)
ブース形式で、ママボノの紹介や個別の疑問点等にお答えします。
(お時間がない方はこのタイミングでお帰りいただくことも可能です。)
希望者のみ終了後ランチ会を予定
13:00頃より渋谷駅に近いお店にてランチを食べながら交流をする予定です(希望者のみ、実費1700円程度)。
ご希望の方は申し込みフォームで「参加する」をご選択ください。キャンセルの場合は、原則8月1日(木)までにmamabono@servecegrant.or.jpまでご連絡ください。(やむを得ない事情の場合、1日を過ぎてのキャンセルも受け付けますが、できるだけ早めにご連絡ください)
パネルセッション登壇者紹介
栗林真由美
IT事業社で勤務。第一子の育休中に、「子どもがいるからこそキャリアを諦めない働き方を」という思いから、ママボノのプロジェクトリーダーを担当。また、育休プチMBA勉強会の立ち上げなど精力的に活動。復帰後、社内で初めて時短での昇格を果たす。第二子の育休中に「『なんとなく育休』をなくしたい」思いから育休コミュニティ「MIRAIS」を設立。2019年4月に復帰。
久保彩
大手OA機器メーカーのSEとしてキャリアをスタート。第一子出産後、夫の海外赴任に帯同するため離職するも、離職中に自己の成長を求めMBAを取得。帰国後コンサルティングファームに転職し、企業戦略や事業開発を担当。2018年の第二子育休中に育休コミュニティ「MIRAIS」に参加し各種勉強会などを開催。また、ママボノではプロジェクトリーダーを担当。2019年4月に復帰。
長澤美帆
東京都内の地方公務員として、お客様対応窓口や経理、財務、税務など幅広い業務を経験。「職場から長期間離れる育休の時間を活用し、自分の価値観を広げたい」という想いから、第一子育休中にサードプレイス活動を開始する。MIRAISメンバーとしての活動やママボノでの活動のほか、女性公務員の働き方を考える会の立ち上げや、ふるさと「しまね」と繋がるイベントの企画など、精力的に活動中。2020年4月復職予定。
主催団体紹介
2018年8月創立。「なんとなく育休をなくしたい」をミッションに、メンバー限定のFacebookグループを使ったオンラインでの活動を主とし、全国各地及び海外からの参加者も在籍。それぞれがキャリア、子育て、自身の成長などジャンルを問わず育休中のテーマを設定し、未来にこう在りたい自分の姿をかたちにするために活動中。より有意義な育休を過ごすためにチーム活動や部活動などがあります。また、メンバー主催のキャリアや子育てなどの考察を深める読書会、外部講師を迎えての勉強会やオンライン交流会など、育休を自己実現の積極的な機会とするためのコミュニティです。
サービスグラントは、「仕事のスキルや経験を活かした社会貢献活動 (プロボノ)」に取り組んでいる団体です。育休中や離職中の子育て女性たちが、仕事復帰に向けたウォーミングアップと同時に社会貢献活動を行う、ママたちのプロボノ「ママボノ(URLリンク→https://mamabono.org/)」を行なっています。ママボノは2013年からスタートし、現在まで400名以上の方が参加し、多くのNPOの課題解決の支援をしてきました。また、参加者アンケートでは、復職後に「仕事で新しい取り組みにチャレンジしたい」と回答した人が92%にも上り、育児休業などの期間を、仕事のブランクではなく、復職後のスキルアップへとつなげる機会として多くの人がママボノを活用しています。
問い合わせ先
認定NPO法人 サービスグラント 担当:津田・樫尾